YOSAにハマる人の特徴と、宗教にハマる人の特徴は酷似していると聞きますが本当でしょうか?
YOSA(ネットワークビジネス)は宗教みたいだとよく聞きますが、確かにYOSAにハマる人と宗教にハマる人はなんだか似ているような気がしますね。
しかし、誤解を招くといけないので先に言っておきますが、僕はYOSA(ネットワークビジネス)も宗教もハマることは悪いことではないと思います。
僕の個人的な見解ですので、「いやそんなことはない、YOSAのネットワークビジネスも宗教も悪いものだ、あんなものは世の中に必要ない」と思ってらっしゃるなら、不快な思いをさせても悪いのでこの先の内容は読まないでくださいね。
目次
YOSAにハマる人は洗脳されやすい性格なのでは?
YOSAにハマる人は、もしかしたら洗脳されやすい性格なのではないか?と、ふと疑問に思ったことがありました。
事実、YOSAだけでなくネットワークビジネス全般的にも、そして宗教もよく「あの人は洗脳されているんだわ」なんてウワサされたりしますよね。
というわけで、「YOSAにハマる人≒洗脳されやすい性格」なのだろうか?の疑問を確かめるために、YOSAにはまる人の特徴を調査してみました。
すると、YOSAを含む、ネットワークビジネスにはまる人の特徴には次の5つのパターンがあるということに気が付きました。
「洗脳される、宗教みたい」ということについても触れながら、YOSA(ネットワークビジネス)にはまる人の特徴をみていきましょう!
YOSAにはまる人の5つの特徴とは?
YOSAにはまる人の特徴は、ネットでも「ネットワークビジネスあるある」的な話題の記事になってMLM全般のこととしてよく掲載されていますね。
しかし、「あるある」とはまる人の基本的な特徴とは少しニュアンスが違う気がします。
ネットワークビジネス活動をする方にありがちな行動や言動というのは、今回はさておき、YOSAならびにネットワークビジネスにはまる人の基本的な特徴といわれているものは以下の5つだと僕は思っています。
- 素直で純粋な人
- 参加前に悩みを抱えていた人が多い
- カリスマ性に憧れる人
- 何かやりたい、起業したいと考えていた人
- 他人に認めてもらいたい人
では上のYOSAやネットワークビジネス全般にはまる人の特徴5つそれぞれが宗教と似ているかどうか、洗脳されるというのが当てはまっているのかどうか、1つずつ僕が感じたことや一般的に言われていることを書いてみましたのでご覧ください。
YOSAにハマる人は意外と素直でピュアな性格?
YOSAにハマる人の中には、友達からYOSAに勧誘されたときに、最初は少し身構えていたのに、知らず知らずに相手の話に引き込まれ、気が付けばサインアップしていた・・・という方もいらっしゃるのは事実ですね。
A:「あなたは〇〇だからYOSAのビジネスに向いているわね」
B:「そういえば私は確かに〇〇だわね。言われることも納得だわ。じゃあちょっとYOSAのビジネス活動をやってみようかしら」
上の会話のように毎回たった一言でやる気になってくださる素直で純粋な方ばかりなら、みんな口コミや勧誘活動で苦労はしません(笑)
まぁこのような方ばかりではないとしても、物事を素直に受け入れられる性格の人、信用している人の言うことを疑いの余地なく受け入れる人は催眠術にもかかりやすいとも聞きますし、このような場合なら『洗脳されて参加する』という言葉が当てはまるかもしれませんね。
素直な方は参加されてからもアップやトップリーダーの話を聞いて、「なるほどね、フムフム」と、言われた通りに素直に行動して、製品を愛用して、ますますYOSAにはまるということを言いたいのでしょう。
YOSAにハマる前は悩みを抱えていたという人が多い気がする
YOSAやネットワークビジネスにハマる人の大半がお金の悩み、人生の悩み、何かで挫折や失敗をした・・・と、現状から抜け出したいという気持ちも強く、悩みを解決するために、YOSAのビジネスで一旗揚げてやろう、自分を変えたい!と思って参加します。
そして、
「絶対にこのYOSAのビジネスで成功するんだ!」
「過去の自分と決別するんだ!」
と真剣に活動をするディストリビューターになり、中にはやがて大きな組織を持つリーダーになって、当時の自分を振り返りながらサクセスストーリーをセミナーなどでスピーチしたりされていますね。
トップリーダーたちは、宗教でいうところの教祖的存在になっている方もいらっしゃるかも。
トップリーダーと呼ばれるレベルになる場合はハマる、洗脳されるというレベルではなく、YOSAの営業、リクルート活動が天職なのでしょう。
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カリスマ性に憧れる人がYOSAにハマるのかも?
また、〇〇さんのようになりたい、人に崇拝されたい、あがめられたい、もしくはリーダーシップをとって人を動かす人間になりたいという気持ちが強い人、カリスマ性を持つ人に憧れるような人ほどYOSA(ネットワークビジネス)にハマる人が多い気がします。
実際にYOSAの成功者はカリスマ性がある、人間的魅力がある人が多いですよね。
熱心に活動していくうちに人間性も磨かれるのでしょう。
崇拝されたい、あがめられたい、人の心を揺さぶり動かしたいというのは、なんだか確かに宗教みたいな感じもしないではありませんね(^^;)
何かやりたい、でも目標が定まらない、という人ほどハマる
YOSAにハマる人の中には、ネットワークビジネスに参加する以前は
「一生サラリーマンなんて嫌だ。」
「起業して脱サラしたい」
「自由な生活を手に入れたい」
そのために何かやりたい、でも何をしていいかわからない、目標がない、と思っていた方も大勢いらっしゃいます。
YOSAやネットワークビジネスでよくある、将来の目標設定や、将来やりたいことをリスト化して行動のモチベーションを上げるというのは、きっかけはどうであれ、やりたいことが見つかる、目標を定めるいい機会になるのかもしれません。
YOSAの勧誘をする人が
「夢ってある?」
「夢を持たなきゃ人生おもしろくないよ」
「夢をかなえようよ」
と語りかけるのは、ある意味マインドコントロール、洗脳なのかもしれませんが・・・。
自尊心が強く、他人に認めてもらいたい人はYOSAにハマりやすい
カリスマ性に憧れるという話と重複する点はありますが、
「私はこうありたい」
「自分はこうあるべきだ」
という強い信念を持っている方は、その想いを人に伝えたいという気持ちも強いのではないでしょうか?
そして、自分の考え方や生き方を他人にも認めてもらいたいからこそ、自分が気に入ったYOSAの製品を知ってもらいたい、一緒に活動する仲間にしたい、と勧誘する際にも熱が入るのかもしれません。
自尊心が強い方の中にはひょっとしたら最初はYOSAのビジネスに強い反発をしていた、アンチネットワークビジネスだったという場合もあります。
しかし、いったんハマるとかなり熱心な活動をされる人が多いです。
宗教でもハマると熱心に知り合いを誘う、勧誘する人も多いように思います。
そういった意味では宗教と似ているといわれるのもわかる気がしますね。
しかし、自尊心が強い方というのは、人に洗脳される、考え方を刷り込まれるというよりも、自分で調べて調べて納得されて参加される人が多いかもしれません。
YOSAにハマる人と宗教にハマる人は確かに似ているが・・・
YOSAや他のネットワークビジネスにはまる人の特徴をこうやって見てみると確かに宗教と似ているところがあります。
しかし、僕は、YOSA(他のネットワークビジネスでももちろん同じことが言えますが)にハマる人というのは、単純に素直、純粋な性格だから、悩みを抱えていたから、カリスマ性に憧れて、目標がなかったから、他人に認めてもらいたかったから、だけではないと思います。
それにおそらく、洗脳されて、マインドコントロールされて、無意識のうちにYOSAに参加してしまったという人は実際には少ないでしょう。
きっとほとんどの方はYOSAのどこかしらを気に入り、魅力を感じて、最終的にはご自身で「このビジネスをやってみよう」と決断されてYOSAに参加されるはずです。
また、洗脳された、宗教と似ているからダメなビジネスだ、やってはいけない、というのは宗教を信仰する方までを否定し、本質からすると少しずれた話だと思います。
僕が何か特定の宗教を熱心に信仰しているわけではありませんが、
宗教みたい=なんだか悪いこと、怪しいこと
という見方はいきすぎた論法です。
日本の宗教の信仰心が薄いという国民性の影響もあるからで(僕もその一人です)、世界的に見れば、人それぞれ特定の宗教を信仰するというのは悪いことではありません。
逆に、他人の宗教観を否定することこそがあまりよくない、タブーではないでしょうか?
ビジネスのスタイルとして、一般的なサラリーマンや店舗、会社経営というスタイルもあれば、人から人へとYOSAの製品や会社の考え方や理念を伝えるというネットワークビジネスというスタイルがあるのも、あまりにもひどい勧誘の仕方をしない限り、劣悪な製品を販売するような会社でない限り(注:YOSAは素晴らしい製品を開発している会社です)は、そこまで問題視されることでもないと思います。
あなたがYOSAのように特定のネットワークビジネスの会社を選択し、活動するというのは、いろんな仕事の業種の中からYOSAのビジネスや製品を広めて収入を得るという仕事を選択しているだけなのです。
宗教と似ているというのであれば、他人の宗教観を否定することがタブー視されるように、あなたがYOSAならびにネットワークビジネスにハマっている人を否定することもタブーだということもいえそうです。
おまけ:「ハマる、洗脳される」というのはYOSAや宗教に限られた話ではない
YOSAだけではなく、ネットワークビジネスにハマる人の大半は、ネットワークビジネスの製品を気に入り、ネットワークビジネスの仕組みを気に入り、ネットワークビジネスの会社の理念や製品の品質やこだわりに納得したから参加される方だと思います。
YOSAの仕組みや製品、会社の理念を気に入り、一生懸命に勧誘する姿が他人からすると、「〇〇さんはYOSAのネットワークビジネスにどっぷりとハマってしまったわね」と言われることもあるでしょう。
時に、ハマる、洗脳されるという言葉の受け止め方によってはあまりよくないイメージを感じることもあります。
しかし、製品や会社を気に入るというのは、家電製品やブランドバッグなどの企業においてもよくあることですし、宗教やネットワークビジネスに限られたことではないのです。
「あの人はルイヴィトンにハマっている」
「〇〇さんはiPhoneの新製品が発売されるたびに必ず購入しているわね。」
というのもYOSA(ネットワークビジネス)や宗教の場合と似ていて、ルイヴィトンが好きでしかたない、スマホは絶対iPhoneがいい、という方々も製品や会社の理念、ブランドコンセプト、イメージが気に入っているだけです。
しかし、それが度を過ぎると、ルイヴィトンやiPhoneに興味がない人からすれば、ハマっている、洗脳されているというように見えてしまいます(^^;)
なので、YOSAやネットワークビジネスにハマる人も宗教にハマる人も、有名ブランドにハマる人とさほど変わらないといえるのではないでしょうか?
世間一般的に「ネットワークビジネス」や「宗教」というキーワードのイメージがあまりよくないだけであって、ハマる、洗脳されるというのは芸能人の熱烈ファン、有名ブランドに陶酔した人、彼氏彼女に夢中になってしまう時など、日常的によくあることだと僕は思います。
※この記事の内容はあくまでも僕の考え方です^^