失敗しないネットワークビジネスの会社の選び方のポイントは売上高ランキングを気にしすぎないこと!
ネットワークビジネスの会社の選び方で悩む方は多いと思います。
会社の選び方の指標として、売上高ランキングをチェックする方も多いでしょう。
今年もネットワークビジネス売上高ランキング2018速報版が月刊ネットワークビジネス3月号で発表されていましたので、それと合わせて、2019年に向けての会社選びのポイントをお話ししたいと思います。
ネットワークビジネスの会社選びはランキング中堅層がアツい?
前回は、売上高ランキング2018の上位20社をみてみましたね。
→ これから伸びるネットワークビジネス優良企業は大手20社の中にある!?
上位20社はあまり変わり映えしませんが、
→ 安定した会員の数(倒産しにくい??)、ネームバリュー(知名度)、老舗企業の信頼感
という点は大きな利点です。
しかし、今流行りの仮想通貨と同じで、人気が出る前に参加する先行者利益を狙う、新興勢力、日本上陸まもない会社、日本上陸予定の会社を選択する方が多いのも事実です。
そんな企業が数年を経て売上高ランキングの中堅クラス(20位~50位)にランクインしたり、前年は伸び率が高く上昇傾向にあった企業が急に圏外に下降していたり、名前を見かけなくなったり、ランキングの20位から50位の考察は一番面白く、会社の選び方を考える上では、頭を悩ませるところでしょう。
ここ3年の20位以下のランキングの移り変わりを見てみましょう。
2016 | 2017 | 2018年順位 | 会社名 |
---|---|---|---|
20 | ↓21 | →21 | 日健総本社 |
24 | ↑22 | →22 | ロイヤル化粧品 |
19 | ↓20 | ↓23 | セプテムプロダクツ |
22 | ↓23 | ↓24 | ネイチャーケア・ジャパン |
25 | →25 | ↑24 | アライヴン |
29 | ↑27 | ↑26 | ニナファームジャポン |
27 | ↓28 | ↑27 | ザ マイラ |
35 | ↑32 | ↑28 | ドテラ・ジャパン |
22 | ↓23 | ↓29 | サミットインターナショナル |
圏外 | 圏外 | ↑29 | サンクスアイ |
29 | →29 | ↓31 | TIENS JAPAN |
33 | ↑30 | ↓32 | YOSA |
29 | ↓31 | ↓33 | シナリー |
28 | ↓33 | ↓34 | ライフバンテージジャパン |
34 | →34 | ↓35 | ピュアクリスタル |
26 | ↓34 | ↓35 | ハーバライフ・オブ・ジャパン |
36 | →36 | ↓37 | ペレ・グレイス |
39 | ↑37 | ↓38 | KZ1ジャパン(旧エクスフューズ) |
37 | ↓38 | ↓39 | グリーンプラネット |
37 | ↓39 | ↓40 | マナビス化粧品 |
79 | ↑66 | ↑41 | スリーピース |
41 | ↑40 | ↓42 | 三和 |
52 | ↑44 | ↑43 | シナジーワールドワイド・ジャパン |
43 | ↑41 | ↓44 | アミン |
44 | ↑42 | ↓45 | サンテクレアール |
45 | ↑43 | ↓46 | ケイエスビー |
46 | ↑45 | ↓47 | ベガ |
圏外 | ↑47 | ↓48 | ジュネスグローバル |
47 | ↑46 | ↓49 | イオスコーポレーション |
55 | ↑53 | ↑50 | ハッピーファミリー |
48 | ↑47 | ↓50 | アイスター商事 |
48 | ↑47 | ↓50 | マナテックジャパン |
圏外 | ↑56 | ↑50 | カイアニジャパン |
こうやって見てみると、横ばい組、下降組、上昇組に分かれますね。
ニナファームジャポン、ドテラ・ジャパンは好調をキープ、サンクスアイとスリーピースの急発展が目立ちます。また、ランキングこそ1つ下がりましたが、ジュネスグローバルも前年より売上を伸ばしています。
上位20位に食い込むのはさらに大変ですが、ここ数年でランキングをグンと伸ばしている企業は昨年も勢いがありました。
今年も成長し続けるのか、安定期に入っていき、落ち着いてしまうのか気になるところです。
逆に50位以内だった会社が50位より降下していたり、ランキングから名前が消えていたり、ネットワークビジネス企業として安定していくというのはなかなか大変だということでしょう。
サンクスアイ、ジュネスグローバル、スリーピースのように、この20位から50位辺りのランキングは新興勢力も狙っている会社がたくさんあると思います。
今年も激戦が予想されますね。
ネットワークビジネスの会社の数は50位以下にも山ほどある!
ネットワークビジネスの会社は1年間に100社近く新規企業が参入し、1年以内に撤退する会社もありますし、経営状況があったして数年で倒産する会社もあります。
それでも、ネットワークビジネスの会社の数は国内だけでも数千社から5000社近くあると言われています。
数あるネットワークビジネスの会社の中からお気に入りの製品や報酬プランに出会えるのは運命的な出会いかもしれません。
今回50位以内に入らなかった会社の中にもまだまだ伸び盛りの会社もあれば、今急成長中の会社もあります。
それに、日本にはまだ上陸していない会社にも素晴らしい企業はたくさんありますので、会社の選び方も会社を選ぶ人の考え方により「これだっ!」と思う会社は人それぞれ、千差万別です。
ということは、ネットワークビジネスの会社を選ぶときのポイントなどはないのでしょうか??
次の項では、人の好みの違いも考慮した、ネットワークビジネスの会社の選び方のポイントをお教えしましょう!
【徹底解剖】ネットワークビジネスの会社選びのポイント!
ネットワークビジネスの会社はたくさんあるし、伸びている企業が稼げるのか、安定している企業が稼げるのか、新興勢力が稼げるのか、選び方に悩み、迷う方も多いでしょう。
この項では僕がお勧めする会社選びのポイントをお話しします。
が、ちょっとその前に・・・
ネットワークビジネスの会社選びの話をする前に、ネットワークビジネスに限らず、企業、そして商品のサイクルについて少しお話しします。
プロダクトライフサイクル(PLC)という言葉をご存知でしょうか??
プロダクトライフサイクルというのは、人間の成長と同じで、
・幼少期(導入期)
・成長期
・成熟期
・衰退期
に大きく分類して会社や商品の寿命を表します。
(各自ネットで調べてみてください)
ネットワークビジネスの会社を選ぶ際も立ち上がったばかりの会社に先行者利益を求め飛びつく方(導入期参加タイプ)もいれば、伸びている真っ盛りだからこそチャンスだと思う方(成長期参加タイプ)もいますし、安定しているからこそ安心だと思う方(安定期参加タイプ)もいるでしょう。
なので、僕がお勧めする会社選びのポイントは、
まずは自分がどんなところに重点を置いて選ぶかを考えることです。
そうすれば、会社も絞られてきますし、選びやすくなるのではないでしょうか?
稼げるかどうか、儲かるかどうかは多少は報酬プランの違いで変わります。
しかし、あなた自身が製品を愛用し続けることと、あなた自身が活動をし続けることで毎月収入を得ること増やしていくことができますので、
「会社の考え方や製品へのこだわり」と「活動を続けやすい仕組み」
に注目して選ぶのがいいと思います。
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