ドテラのOTGとNFRの違いについて簡単に教えてもらえませんか?-はい、誰よりもわかりやすく説明させていただきます。
ドテラにはOTG(国内流通製品)とNFR(海外からの個人輸入製品)という、2つの製品購入先があることはもうご存知ですよね。
でも、それ以外の違いがいまいちよくわからない、そんなあなたのためにドテラのOTGとNFRの違いについて完全保存版で説明します。
かなり長い記事になりましたが、目次を表示して、よくある質問集のような感覚で気になるところをご覧ください。
一番最後に一覧表にしてまとめました!
目次
ドテラのOTGとNFRとは何ですか?
ドテラのOTGとNFRとは、簡単に言うと、製品の購入先の違いです。
ドテラの製品購入方法はOTGで購入する、NFRで購入する、この2通りあるのですが、
- OTG・・・国内流通製品です。日本国内の法律(薬事法)に適応し、日本国内での販売を許可された製品のことをいいます。WA会員(ビジネスメンバー)はOTG製品を小売販売することが可能です
- NFR・・・Not For Resaleの略でドテラに限らず個人輸入製品はだいたいこのような呼び方をする場合が多いです。ドテラの場合ももちろん個人輸入製品のことをいいます。NFR製品は小売り、再販(転売)、譲渡不可で個人の使用目的に限り購入可能です。
OTG製品はNFR製品の中の一部で、日本での販売が許可されているもののみということです。
現在NFRで注文して購入する製品も日本での販売許可を待ちというわけなんですね。
もしかしたら薬事法の都合上、今後もNFRでしか買えない製品もあるかもしれません。
たとえば、同じ名前の製品でもNFRだと二種類ある場合も。
サンダルウッド
サンダルウッド(ハワイ産)
違いは成分でしょう。ハワイ産のほうは日本国内流通のOTGへの法律上の認可が下りない成分が入っているということではないかと推測出来ますね。
(個人輸入で個人で楽しむためなら問題ないということでしょう)
ドテラのOTGとNFR、値段に違いはありますか?
ドテラのOTGは値段表記は「円」、ドテラのNFRは「USドル」です。
例えばドテラのアロマオイルの中でも人気が高いフランキンセンスの場合だと・・・
フランキンセンス(OTG)・・・9950円
フランキンセンス(NFR)・・・79.5ドル
(いずれもWA会員価格で表示しています)
米ドルは2015年に123円になりましたが、2016年には101円、2018年は徐々に円安が進み、現在は112円(2018年12月現在)です。
為替レートによりNFRの支払金額を円に換算すると高くなる場合も安くなる場合もあります。
ドルが今後110円前後のレートで推移するとしても、どちらがお得か計算してみてお買い得な金額で購入したいですね~。
ドテラ人気製品のOTGとNFRの値段比較(110円換算の場合)
仮に為替レートが110円だとして、ドテラの人気製品をピックアップし、OTGとNFRの値段を日本円で比較してみました。
製品名(カッコ内はNFR名) | OTGのWA会員価格 | NFRのWA会員価格 |
レモン | 1500円 | 1430円 |
レモングラス | 1500円 | 1485円 |
イランイラン | 5250円 | 4785円 |
ティートリー(メラルーカ) | 2760円 | 2640円 |
フランキンセンス | 9950円 | 8745円 |
ラベンダー | 3150円 | 3080円 |
グレープフルーツ | 2350円 | 2255円 |
ミルラ | 7600円 | 6875円 |
マジョラム | 2800円 | 2750円 |
バジル | 2900円 | 2640円 |
ヘリクリサム | 11500円 | 10945円 |
ペパーミント | 2900円 | 2530円 |
ドルが110円だとしたら、どれもNFRで購入したほうが製品の値段は安く済みます。
115円になるとレモングラス、ラベンダー、マジョラムはOTGの方が製品の値段は安くなります。
製品代だけで考えると、ドルのレートが115円を超えた辺りがOTGとNFRの為替分岐点ということになりそうです。
115円を超えたら安いのはOTGかも?と覚えておけば、購入するときに毎回いちいち計算しなくても、115円以上の時だけ計算すればいいということになりますね~。
でも、これだけではどちらがお得かはまだ決められません。
それはOTGとNFRで送料も違ってくるからです。
ドテラのOTGとNFRの送料の違いについて
ドテラのOTGとNFRは送料の値段も違います。
OTGは国内流通製品ですし、NFRは個人輸入ですので送料が高くつくのはNFRだということはなんとなくわかるかと思います。
では実際、どれくらい違うのか比較してみましょう。
ドテラでOTG製品を購入した場合の送料は?
ドテラの製品をOTGで購入する場合の送料は、通常注文とLRP(定期購入:ロイヤルティリワードプログラム)の購入金額やPVによって、送料が無料になる場合があるんです。
基本的に送料は全国一律600円と公式ブログ、ドテラエブリデイに明記してありました。
ということは北海道や沖縄、離島でもこの金額だということでしょうね。
普通に宅配を頼むと北海道や沖縄、離島は送料がかなり高いですので、その地域にお住まいの方にしてみればこれだけでもかなりお得感を感じられるかもしれません。
それに加え、購入金額やPVによって送料が無料になるなんて!
- 通常注文の場合は15000円以上の購入で送料無料
- LRPの場合は100PV以上で送料無料
となっています。しかもLRPの場合はリワードポイントのポイント交換商品のPVもこの100PVの計算に入れられるのでLRPで長く継続して定期購入してらっしゃる方は送料無料になる可能性がかなり高いということですね。
ドテラでNFR製品を購入した場合の送料は?
ドテラのNFR製品を購入した場合の送料は、購入金額に応じて送料が異なります。
ドテラのNFR製品は個人輸入ですので関税はどうなるのか?ちょっと気になり、調べてみたところ、輸入関税も考慮して送料設定がしてあるとのことです。
で、実際の送料ですが・・・
400ドル未満の場合は一律15ドル、400ドル以上の場合は17.5ドルです。
OTGと違いNFRの場合は送料無料のサービスはありません。
ドテラのOTGとNFRの配送期間はどれくらいかかるのか?
ドテラのOTGとNFRは流通形態が違いますので配送期間も異なります。
ちなみにOTGはヤマト運輸、NFRもヤマト運輸の国際便で発送です。
OTGの場合の配送期間は?
お届けまでの日数は、注文の種類と配送地域により異なるようです。
◆東北・関東・四国・九州(鹿児島・宮崎を除く)の場合
- 通常注文:注文日から1~2日
- LRP注文:注文日から2~3日
◆鹿児島・宮崎・北海道の場合
- 通常注文:注文日から2~3日
- LRP注文:注文日から3~4日
◆沖縄の場合
- 通常注文:注文日から3-4日
- LRP注文:注文日から4-5日
NFRの場合の配送期間は?
ご購入製品の重さ、個数、欠品などの理由で、お荷物が数個に分かれて発送される場合があるようですのでご注意くださいね。
配送期間は1週間~2週間。国際便はどうしても時間がかかりますね。
ドテラのOTGにはない、NFR製品の特別な決まり事(個人輸入に関するルール)
ドテラのNFRは個人輸入のためOTGにはない個人輸入特有の決まり事があります。
まず、NFR製品を購入する場合は一品目につき個数制限される場合があります。
それはどういう場合かというと、税関が「こいつは再販、転売目的だな~」と思うくらいの数量だった時です。
といってもじゃあどれくらいなの?とわからないですよね。
なのでNFRに限らず個人輸入の輸入数量は法律でルールが決まっています。
個人輸入の輸入制限について簡単にルールを説明すると、以下のようにきまっているようです。
- サプリメントは重量制限10㎏
- 化粧品は1品目24個まで
- エッセンシャルオイルは1回24個まで
またドテラのNFR特有のルールとして、
- 1回の注文で同じ製品を6個以上の購入は控えてほしい
(税関調査が入ると製品到着が遅れるため) - ドテラプロダクトガイドなどの冊子は1回25冊まで
- スリムアンドサシーガムは一回のご注文につき5点まで
- セレ二ティーソフトジェルは2点まで
- フェトエストロゲンは税関における規定のため月に1点のみ
と決まっています。
誤ってこれ以上の注文をしてしまった場合は、返送、ご返金となるみたいです。
万が一再販、転売目的だとバレた場合は、税関からの指示で製品が破棄され、返金もされない可能性がありますので個人輸入のNFR製品は個人で楽しむだけにしておいてくださいね。
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ドテラのOTGとNFRの支払い方法に違いはありますか?
ドテラのOTGの注文の場合とNFRの注文の場合では支払方法に違いはあるのか?という質問をよく見かけます。
結論から言うとOTGの方が支払いのバリエーションがある、です。
ドテラのOTGの支払い方法は?
ドテラのOTGの注文をした場合の支払い方法は、
- クレジットカード
(VISA・MASTER・JCB・アメリカンエキスプレス使用可能) - 代金引換(代引き手数料が200円必要です)
- 銀行振込(前払い、振込手数料は負担)
注文書と一緒に振込控えを送付もしくはFAXする必要があります - 現金(ドテラジャパンビルに来社時に購入される場合、知り合いから小売りで購入する場合)
ドテラのNFRの支払い方法は?
ドテラのNFRの支払い方法はクレジットカード払いのみのようです。
(VISA・MASTER・JCB・アメリカンエキスプレス使用可能)
ドテラのOTGとNFRの注文方法に違いはあるのか?
ドテラのOTGもNFRも注文方法はマイドテラオフィスの利用が一番簡単です。
画面からOTG注文かNFR注文かを選択すれば1つの管理画面でどちらも注文できるからです。
電話、FAXの場合は専用の注文用紙が公式ブログのドテラエブリデイに用意されていますので、そちらを1枚印刷しておいてコピーして使うといいでしょう。
OTG製品の通常注文とLRP注文の用紙は別になっていましたのでご注意くださいね。
OTGとNFRの注文に関するドテラ問い合わせ先は違うのか?
OTG製品とNFR製品のドテラのカスタマーサービスは問い合わせ先が異なります。
以下、OTG製品の注文に関する問い合わせ先とNFR製品の注文に関する問い合わせ先です。
OTG製品の注文に関するお問い合わせ先
ドテラ・ジャパン・カスタマーサービス
◆電話:
(0800) 100-0789 (固定電話からの問い合わせ)
(03) 4589-2600 (携帯電話からの問い合わせ)
◆FAX:(03) 4589-2601
◆Eメール:japan@doterra.com
◆電話お問い合わせ可能な時間帯
月~金: 9 時-17 時(祝日、年末年始を除く)
NFR製品の注文のお問い合わせ先
ドテラ・カスタマーサービス(米国ユタ州-NFR 製品のお問い合わせ)
◆電話:
03-4578-9580 (日本からのお問い合わせ)
801-437-7994 (アメリカからのお問い合わせ)
◆FAX:03-6745-5692
◆Eメール: japanus@doterra.com
◆電話お問い合わせ可能な時間帯
火~金: 7 時-14 時(日本時間)(米国の祝祭日を除く)
土: 7 時-12 時(日本時間)(米国の祝祭日を除く)
ドテラのOTGとNFRポイント交換はどっちがお得?
実は、ドテラのリワード・ポイントのポイント交換は、OTGよりもNFR(海外個人輸入製品)で交換すればちょっとお得に製品をゲットできるんです。
OTGとNFRのどちらでも購入できる製品があるのですが、なんとリワード・ポイントの交換ポイント数が異なるんです!
例えばドテラのアロマオイルで人気のフランキンセンスだと・・・
OTG 92ポイント
NFR 69.75ポイント
と、22.25ポイントも差が!!
NFRの場合、送料が1500円かかりますが、それを差し引いてもポイント交換数によってはお得になる場合が多々あります。
主要なアロマオイルで比較すると
製品名(カッコ内はNFR名) | OTGの交換ポイント | NFRの交換ポイント |
レモン | 14ポイント | 10ポイント |
レモングラス | 14ポイント | 10ポイント |
イランイラン | 49ポイント | 35.25ポイント |
ティートリー(メラルーカ) | 26ポイント | 19ポイント |
フランキンセンス | 92ポイント | 69.75ポイント |
ラベンダー | 29ポイント | 21ポイント |
グレープフルーツ | 22ポイント | 16ポイント |
ミルラ | 70ポイント | 52ポイント |
マジョラム | 26ポイント | 19ポイント |
バジル | 27ポイント | 20ポイント |
ヘリクリサム | 107ポイント | 75ポイント |
ペパーミント | 27ポイント | 20.5ポイント |
どれもNFRでポイント交換したほうが交換ポイント数が少なくて済みます。
この裏ワザを使って、貯めたリワード・ポイントをより有効にあなたの好きなドテラ製品に交換してみてはいかがでしょうか?
まとめ:ドテラのOTGとNFRの違いを一覧表にしてみました!
ドテラのOTGとNFRの違いいろいろありすぎて、読むだけでも大変だった、そう思われたかもしれません。
なので誰よりもわかりやすく最後にまとめとして、OTGとNFRの違いの一覧表をご覧ください。
OTGの場合 | NFRの場合 | |
流通形態 | 国内流通品 | 個人輸入 |
小売の可 不可について |
可能
ただし、ポイント交換品は不可 |
不可
個人での使用目的に限る |
製品の値段比較 | レートが115円以上ならOTGがお得かも
(製品カタログで比較計算する分岐点) |
レートが115円以下ならNFRがお得かも
(製品カタログで比較計算する分岐点) |
配送料 | 全国一律600円
通常注文は15000円以上で無料 LRP注文は100PV以上で無料 (100PVにはポイント交換品も含む) |
400ドル未満の場合は一律15ドル
400ドル以上の場合は一律17.5ドル (送料無料のサービスはなし) |
配送期間 | 地域、注文方法により異なるが
1~5日で配送 |
1週間~2週間 |
注文数量 | 制限なし | 個人輸入のルールによる制限あり
ドテラの決まりによる制限あり |
支払方法 |
|
|
注文方法 | マイドテラオフィスの利用
FAX、電話注文も可能 |
マイドテラオフィスの利用
FAX、電話注文も可能 |
ポイントPV |
高い(NFRで交換するとお得) ※ただしLRP100PV以上の場合、 |
低い(NFRで交換するとお得) ※ただし送料が高いので |
なお、OTG製品とNFR製品は混合して注文することはできません。
別々の注文、支払い、配送となりますのでご注意ください。
またロイヤルティリワードプログラムの最低50PV以上の注文の規定もOTGとNFRを合算することはできません。
(一方のご注文につき50PV以上の購入をする必要があるようです)
OTGとNFR製品の注文箇所が2か所あるというのはある意味ありがたい部分もありますが、毎回注文する際に頭を悩ませそうな気がします。
僕ならだんだんと注文を考えるのが面倒になって、そのうち得とか損とかお構いなしに毎回同じOTGならOTG、NFRならNFRというように注文しそうな気がしました(笑)
ビジネスとして始めるなら、最初のうちのダウンができるまでは小売り利益も大きな収入源ですので、OTG製品を注文するのがいいでしょうね。
ダウンがたくさんできてきたら、小売りをしなくても報酬は毎月いただけるでしょうし、愛用する分と報酬がもらえる権利のPV数を確保できるだけを両方から選ぶといいのではないかと思います。(LRPの50PVの規定だけ気を付けて購入してくださいね)